はじめまして。井出淳子です。
デッドorビューティー
人生には2つの選択しかない。
「未来ボディ・プロジェクト」主宰の
予防医学士&ファスティング・マイスター井出淳子です。
山梨県南アルプス市出身
現在は東京都中野区に住んでいます。
家族は夫と大型犬1匹、猫2匹とにぎやかに暮らしています。
私にはもう一つ肩書きがありまして、
15年以上整体師として多くのお客様の体に携わり
現在はフットレスキューとして足から体を見直すセラピーをしています。
現在、それと同時に行っているのが
「体は食べた物から造られる」を実感する
オプティマム・ファスティングの指導、普及です。
ファスティング・マイスターになったきっかけ
本業も頑張っていますが、ファスティング・マイスターとして皆さまにお伝えしたい気持ちが強くあり、この活動をしています。
その気持ちをたどると…
そこには二人の大切な友人の死があります。
一人は突然死、もう一人はガン。
体に携わる仕事をしていたのに、彼らの不調を聞き、体に触ることもあったのに、結局私は何もできませんでした。
二人はあまり時を隔てず旅だちました。
2015年の事です。
二人とも私と同世代。
まだ早かった…
才能があふれ有望で…
輝く未来があるはずだった…
何もできなかった後悔は私の奥に張り付いています。
もちろん私が助ける事ができたとは思っていません。
ただ、ビリヤードの玉がほんの些細な事で進む方向がわずかに変わり、ポケットに落ちないように、ギリギリ何かできたかもしれない。
もっと遠慮せずにおせっかいしていれば、もっと知識があったらもっともっと…
今も後悔で胸がざわつきます。
なぜファスティングなのか
足から体を見直すセラピーでお客様と接していると体重の問題にぶつかる事があります。
足や脚、歩きにの問題は体重とリンクしている事が多々ありそうなるとウェイトコントロールが必要になります。
が、これがとても大変な問題でした。
下手なダイエットをすると体重は落ちますが、同時に筋肉も落ちてしまう。
足のためにダイエットをしたのに、足や歩くための筋肉が落ちてしまったら全くもって本末転倒です。
なら、運動で…と思うでしょうが、足に問題がある人は運動が負担になります。
悩んでいた時、知り合いに「薬を使わない薬剤師」坂田武士先生を紹介してもらいました。
坂田先生の提唱したオプティマム・ファスティングは
脂肪を落として筋肉をキープするという画期的なもので、すでに多くのエビデンスを持ち、医療機関でも取り入れられていました。
ファスティングというと断食といった辛いイメージですが、実際は1000kcalの栄養を体に入れ込みながら行います。
すぐに私もチャレンジしました。
運動は全く無し、たった1週間で脂肪を1.3kg落とせました。
もちろん筋肉はキープしたままで。
その後も食事や栄養指導だけで、体重は落としていきながら筋肉は増えるという驚きの結果を得ました。
すぐに坂田先生の主催する予防医学士講座に参加。
栄養学、生理学から「体は食べた物で造られる」という言葉のとおり
そのメカニズムと人間の体の進化と神秘、可能性を学びました。
そして予防医学士、オプティマム・ファスティングを指導するマイスターの認定をいただきました。
学んだ事を多くの方に知って頂きたい、役立てて欲しい。
そう思う一方で…
学べば学ぶほど、言いようもない後悔が積み重なっていきます。
もっと前から知っていて、あの2人に伝える事ができていたら…
どうしても「ごめんなさい」という言葉が浮かびます。
ある意味、私の活動の源は2人に対す懺悔かもしれません。
若くして世を去ると、周囲のダメージは大きいです。
私はこの活動を通して私自身を癒していきたいのかもしれません。
美か死か、その2つの選択
予防医学を勉強していくうちに、気が付いた事があります。
健康を求めるから健康になれない。
中途半端な健康では予防にはならないという事です。
半端な健康では勿体なさすぎる!
では、何を指標にしていけば良いのか?
それまで私は健康と美はイコールで結ばれていると考えていました。
健康 = 美
でも、半端な健康では美は得られず、あるラインを越えた健康が美を携える事ができる。
予防医学がそう気が付かせてくれました。
健康 < 美
それはオプティマムな状態と言えます。
健康の上に美がある。
目指すのは健康ではなく美になるわけです。
だから、病気か健康かではなく
死か、美か!になるのです。
そして…
「体は食べた物から造られる」
この部分を外して美は絶対に成り立たつことはありません。
では、美しくなければいけないのか?
そうではなく、美とは単なる一つの結果です。
それを目指す姿勢が大切になってきます。
その姿勢の先の未来に「本当のあなた」がいると思って下さい。
デッドorビューティー 人生には2つの選択しかない
「未来ボディ・プロジェクト」
私がお手伝いさせていただきます。