あなたの足は標準、それとも非標準?

あなたの足は標準、非標準?

足の標準て何だろう?

あなたの足は標準ですか、それとも非標準でしょうか?

 

「井出さんの足は標準ぽいですね。

 それに比べて私の足は標準じゃないな~」

 

そうお客様が言われたことがあります。

 

顔や体は黄金比のようにバランスがいいとされる比率があります。

顔なら鼻の頭と眉間の長さと、鼻の頭からアゴまで同じが良いといわれたり、体は8頭身がバランスが良いとされたり、様々ありますね。

 

また、ものの形には標準とされる数値や比率があったりします。

 

では、あなたの足は標準ですか?

それとも非標準ですか?

 

そんなの考えた事もないですよね。

では、自分の足が標準かどうかを知るにはどうしたらいいでしょう?

 

実は、それを知る方法はないんです。

 

そもそも足には標準なんてないんです。

もちろん、統計上でサイズの標準はありますが、単なる多いか少ないかの数字の話です。

 

足は本当に個性的です

 

実はこれが良い足、基準の足なんて見本もありません。

足の大きさも、指の長さも、爪の形も、踵の大きさだってそれぞれ違ってきます。

左右で違いがある場合も多いです。

 

というか、左右で足の形が同じという人はいません。

 

 

民族によっても足の形も傾向も違っていたりします。

日本人はどちらかというと長さに対して幅が広めです。

農耕民族であったためと言われていますね。

 

その幅が広めというのも欧米人の足の平均と比べたら広いというだけです。

欧米の方の足は本当に私達の足と比べると長細くシュッとしています。

では、どちらが良いかというと、答えはありません。

様々な足があって、本当にバラエティ豊かです。

 

だから基準がない。

なので標準がない。

 

他の人と比べても判断が効かないのが足というパーツです。

 

ただ、自分の足がどうなっているのか、現状を知る必要があります。足の標準、非標準はなくても、足の状態の良し悪しはあったりします。

 

足を測ったことはありますか?

 

自分の足のサイズをハッキリ知らない、足を測ったことがないという方は意外と多いです。

なんとなく◯◯cmの靴をいつもはいているから、◯◯cmだと思います。

そんな感じで、測ったことがないと自分の足に対してとてもあやふやです。

 

あなたは足のサイズをしっかり測ってもらったことはありますか?

 

測ったことがない方は、自分の足がどうなっているのかなど分らず、靴選びも上手くいかないでしょう。

まず大切なのは自分の足を知って、その理想の状態を探っていくことです。

 

標準、非標準などない足です。

どんな足でも私達をいきたい所に運んでくれる素晴らしいパーツです。足があれば世界中のどこにでも、行こうとと思えば行けるのです。でも逆に、足が無ければあなたの世界は驚くほど小さくなってしまいます。

 

どこにでも行ける足

 

だからこそ、もっと自分の足に興味を持って、自分の足の理想の状態ってどんなだろう?と考えたり、またそこを知ろうと関心を持って下さい。

 

あなたはその足があるから、どこにでも行ける。

 

足の個別カウンセリング、お悩み相談会を定期的に行っております。

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