《お客様の声》足が変わりました!

子供の足ビフォア/アフター

変化の実感

美健足レッスンを受けて下さったお客様よりこんな報告をいただきました。

 

足が変わりました!

左足の土踏まずが出来てきました。

 

去年の10月から親子でレッスンを受けて下さったKさまからでした。ご自分の足も気になっていたのですが、小学5年生のお子さんの足も心配されて一緒にレッスンを受けることに。

写真を送っていただきました。

 

2017年10月の時点↑↑↑

左足は土踏まずがほぼ無く、浮き指で足指が使えていない状態でした。

 

子供の足の土踏まず形成

2018年5月時点↑↑↑

土踏まずが現れ、足指もしっかりしてきました。歩きも違っているはずです。

 

Kさまは早い段階でお子さんの足の様子がおかしいと気が付き、子供の靴専門店で靴を購入していました。

ただ、浮き指や扁平足気味(アーチの落ち込み)は思った以上に改善されない状態でした。

 

もちろん、靴を選んでいたので状態が酷くなることはなかったのですが、それだけでは足りないという事に。

 

何を一番に考えるか

お子さんが一番長く履いている靴は学校の上履きです。

今回はレッスンと共に上履きにアプローチしました。

 

  • 足の力をつける
  • 成長過程の変形をくい止める
  • 歩行能力の向上

 

どうしてもこの3つは足のためには必要です。

 

特に学校の上履きはずっと以前より足に悪いと言われていますが、一向に改善されず同じタイプの靴が出回っています。

まずは上履きをしっかり足の甲を留められるものに変え、オーダーメイドのインソールを入れていきました。

もちろん、普段履く靴にもインソールを入れます。

 

これにより足の力が付いて、変形にストップをかけます。

結果、歩行能力も増して足の力がさらに付くようになります。

 

もちろん靴以外に日常生活でも、足指の強化や身体の使い方などやっていただきます。

子供の足ビフォア/アフター

 

まずは親が足を知る

昔に比べ、子供の足を心配する人は増えています。

まず子供靴の専門店に行く方が多いのですが、それより先にご両親におすすめしているのは足について知ると事です。

 

親は子供の足のアドバイザーです。

 

足や靴の問題は日々の日常生活の中で生まれてきます。良いと勧められた靴を買ったからもう大丈夫!とは簡単にはなりません。

 

常に子供の足がどう成長しているか、靴がどうなっているか、歩きはスムーズにいっているか…と見守ってほしいと思います。

 

子供が自ら足がおかしい、靴が合わないとはなかなか言ってきません。

そういうものだと思って履いているからで、子供から訴えがある時は症状がかなり進んでからという場合もあります。

 

だから親がアドバイザーとして見守ります。

 

そのために、足や靴の知識をしっかり持っていただきたい。

 

足育は子供のためのものじゃない

もう一つ、子供の足に問題があると、親の足にも問題があったりします。

 

今、「足育」がだんだんと広まっています。

フットレスキューとしては嬉しい話しですが、もう一方で残念な事もあります。

足育という言葉から子供の足には一生懸命になっても自分の足には関心が向かない方もいます。

もう、自分の足は変わらないと諦めてしまい、自分と同じ足にならないようにと子供の足を心配します。

 

でも、足は何歳になっても変えていけます。

 

私はいつまでも親子で楽しく歩けるを実現してほしいと思っています。

 

子供の足は健やかに成長した。

でも、自分の足は外反母趾やタコ、巻き爪、足裏の痛みなど様々な問題を抱えたまま。

足が痛みもあり、オシャレな靴も履けない…となると淋しいですね。

 

お子さんもそんな親の姿は心配です。

 

ぜひ、お子さんの足を気にかけるのと同じくらい自分の足にも関心を向けて下さい。

足は何歳になっても変えていけます。

 

そういう意味では「足育」は一生やっていくことになりますね。