帰ってきてすぐできる!足の疲れをとる3つの方法

ただ今、秋の行楽シーズン真っ盛りです。

紅葉を見に、美味しいものを求めて、芸術を楽しむために…

気候も良くて遠出したくなりますね。

 

ただ、久しぶりに歩き回って疲れた…ってなる方も多いのでは。

 

  • 足が重だるい~!
  • 浮腫んだ感じがする
  • 足裏がはっている
  • 指が痛い…

 

などなど、帰ってきて足の疲れがドッとでたりします。

本当はマッサージをして血流を良くして筋肉をほぐすのが一番ですが、「疲れているのに足のマッサージなんてできない!」という感じではないでしょうか。

 

 

足の疲れをそのままにしておくと、次の日も辛いものです。

また、足の問題にも繋がりやすい状態です。

 

せっかくの楽しい思い出に水をささないためにも、帰ってきて簡単すぐできる足の疲れをとる方法をご紹介します。

目次

まずはこれを用意しておく

そこで用意するのがこれ!

テニスの硬式ボール!

 

テニスボール

 

足裏を刺激してマッサージするのに最適です。

床において踏むだけ。

 

イスに座ってテニスボールを踏んでゆっくり体重をかけます。

もしくは壁に手をついてバランスを保ちながら踏みます。

 

硬式テニスボールは硬さと大きさが丁度いいのです。

ゴルフボールも良いと言われますが硬過ぎ、小さすぎです。

足の筋肉がしっかりしている方には良いのですが、一般の方は刺激がマイルドなテニスボールがお勧めです。

 

足の裏にはたくさんの筋肉が走っています。

歩き疲れるとこの筋肉が硬くなるので圧と刺激を加えてほぐします。

 

また、足のアーチの回復にもテニスボールは丁度いい大きさです。

歩き回り足が疲れてくるとアーチが落ちてきます。

ボールを踏むことで低くなったアーチを元にもどします。

 

https://la-porte.me/?p=640

 

アーチが落ちたままの状態は足の問題を引き起こします。

外反母趾、タコや魚の目、足裏や踵の痛み、脚の疲れなど様々なトラブルの元になります。

 

忘れていけないのが爪先

テニスボールを踏んだら、次は足指のケアをしていきます。

忘れがちですが、歩き回ると足の指も疲れます。

 

疲れと靴の圧迫で指が動かなくなっていることも。

 

優しく足指をつまんで引っ張ったり、グルグル回したりと動かします。

その後、グーパーと足指を握ったり開いたりして足指もなめらかに動くようにします。

 

足指を動かすことは疲れをとるだけでなく「足指の変形」の予防もします。

 

足指の変形は疲れが積み重なって起ってきます。

積み重ならないよう、その日のうちに解消しましょう。

 

そして、これが大事!

足の疲れには、これが一番大事になります。

 

出掛ける前になりますが、履く靴を選ぶこと。

 

ユルい靴をはいて出掛けない!

足にフィットした靴を履いて下さい。

 

せっかくスニーカーやウォーキングシューズを履いていても靴ヒモがユルユルになっている方が本当に多いです。

 

しっかり靴ヒモを締めて、足と靴が一体化するようにします。

これだけで、疲れ方は全く違います!!

 

親子でカウンセリング

 

靴は歩くための道具でもあります。

サイズが大きい、ユルい、形が足に合わないなどあなたの足にフィットしない靴では道具の役目を果たしていません。

逆に問題を起こすための道具になります。

 

えっ、足にフィットする靴を持っていない?

それじゃ疲れてもしょうがないデス。

 

足の疲れは次の日に残さない

足が疲れた状態は体のバランスにも影響します。

できればその日のうちに、できなければ朝でもいいのでテニスボールを踏む、足指をほぐすようにして下さい。

 

また、足に合った靴を探しておきましょう。

 

良い靴はあなたを良い所に連れて行ってくれる。

 

そういったことわざもあります。

ぜひ、履く靴を選んで下さい。

 

enjoyment

 

ではどんな靴が良いのかこちらの記事も合わせてお読み下さい。

 

ぜひ、この秋の行楽シーズンを思いっきり楽しんで下さい。

そして、思い出は残しても「足の疲れは残さない」ようにしていきましょう!