失敗しない!オフィスではけるスニーカーの選び方

オフィスで失敗しないスニーカーとは?

ビジネスパーソンの通勤靴といえば革靴やパンプスですが、今は様々なバリエーションが出てきています。

その中にスニーカーも加えてみませんか。

 

今年はスニーカー通勤元年だそうです。

去年の秋から「スニーカー通勤推奨プロジェクト」なるものをスポーツ省が推し進めています。今年はより強化をしていこうという元年というわけです。

確かに、ビジネスシューズやパンプスは足だけでなく身体にも様々な影響を与えます。出来れば足には負担はかけたくないので、このプロジェクト自体はいい発案です。が、、、

 

まだスニーカーだとちょっと…という方も多かったりします。特に女性は服装に合わせて履く靴もある程度決まってきてしまいます。

でも、スニーカーのラクさはとても魅力的。

そこでオフィスでも失敗しない「大人スニーカー」の選び方の3つのコツをご紹介します。

 

 

1)レザー素材で脱カジュアル

レザー、スエード素材のスニーカーを選びます。

レザー素材であれば高級感がでてラフさがぬけます。活動的な力強さをアピールしたい場合にもいいポイントになります。

どうしてもキャンパス布のスニーカーは学生っぽさが拭えません。他、スポーティな素材になると服装とのチグハグさが目立ってしまう場合もあります。

レザーなどキチンと感のある素材で選んでカジュアルになり過ぎないようにします。

 

レザースニーカー

 

2)選ぶならベーシックカラー

選ぶ色なら白、黒、グレー、ネイビー、カーキといったベーシックカラーです。スニーカーといて落ち着いた大人の印象です。

春、夏なら白やグレー、冬なら黒やカーキであれば通勤の服とも合わせてやすいですね。特に白を履きこなせると、よりこなれ感がでてオシャレに見えます。

色についてはソウルなどのラバー部分にもにも注意が必要で、蛍光色がどこかに混ざるとオフィスには向かなくなります。

 

 

3)ロゴやワンポイントは無し

ブランドのロゴやワンポイントを無いものを選びましょう。なるべくスッキリです。

せっかく白や黒のベーシックカラーを選んでもブランドのロゴが大きく入っていたり、正面にポイントがついていたりはNG。

 

どうしてかというと、目が足に行かないようにするためです。

スニーカーはパンプスに比べて足が大きく見えます。目立たないくらいが丁度いいバランスを保てます。視点が下にならないと美脚に見える効果もあります。

なるべくシンプルで主張のないものを選んで下さい。

 

ベーシックカラースニーカー

 

以上を踏まえてオフィスでも活躍できりスニーカーを選んでみてはどうでしょう。

 

 

より上級なスニーカーの条件

オフィスで失敗ないというだけなら、この3つの条件さえクリアすればOKです。でも、せっかくなら見た目だけでなく足にも身体にもいいスニーカーを選びたいですね。それには更に条件があります。

これは選ぶ時に気を付けてほしい3つのポイントです。

 

踵がしっかりしている

足の踵をしっかりフォールドしてくれるスニーカーです。

この部分は柔らかい靴はスニーカーであれ、パンプスであれ靴としては失格です。

歩く時、足は踵から地面におります。この足を包む踵部分がしっかりしているとグラつきが起きず、安定した歩行ができます。

 

 

縫い目が関節に当たらない

意外と見落としてしまうのが縫い目です。

靴の縫い目は伸び縮みがなく硬い部分になります。足の関節が当たると痛みがでやすいのですが、皆さん意外と気にしていません。

試し履きの時に縫い目がどうなっているかよくチェックする必要があります。

少し当たるかも…という具合でも長時間はいていると大きな痛みに変わってきます。気を付けて下さい。

 

靴の縫い目

 

サイズが足に合っている

もうこれは基本中の基本。

皆さん、サイズが大きい靴を選びがちです。

中には2サイズ、3サイズと大きい靴を選ぶ方もいますが、大き過ぎる靴は歩行を妨げます。

靴の中で足がブレることにより、外反母趾、タコ、巻き爪、足裏の痛み…と様々な足の問題が起ってきます。

靴の中で足が擦れて熱がこもり臭いの原因になる場合もあります。

 

自分のサイズが分らないという方は、お店で測ってもらいましょう。今は計測のサービスをする靴屋さんが増えています。しっかり自分の足に合ったスニーカーを選ぶ事もオシャレと仕事の両立になります。

 

素敵と健康を一挙につかむ

以上、オフィスで失敗しないスニーカーの選び方3つのコツと更に足にいいスニーカーを選ぶ3つのポイントでした。

 

オフィスでスニーカーでも素敵さは変わらず、フットワークを軽くして仕事も能率アップ。

ぜひ、できるビジネスパーソンを足から演出して下さいね。

 

足や靴のお悩みなど解決付かない問題はぜひフットレスキューのサロン「la-porte」にご相談ください。